2006年 12月 03日
12月3日 いま、日本の淡水魚があぶない!
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という、(社)日本動物園水族館協会のリーフレット。
今、日本には約300種類の淡水魚類が生息しているけど、そのうちの約1/3の93種類もの魚が生息環境に配慮されない開発、外来魚による捕食、近縁種との交雑、乱獲などにより絶滅の危機に瀕している。
身近な魚の代表であるメダカも含まれていて、ヤバい状況。
環境省が2003年に発刊した「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物」によれば、イタセンパラ、ミヤコタナゴ、ネコギギ、アユモドキなどが程度の差はあるが、かなり深刻な状況にあるとか。
この中には、もちろん、「寂寞のせせらぎ」で登場するニッポンバラタナゴも最も絶滅に近い絶滅危惧ⅠA類として掲載されている。
対策のひとつとして、全国の35園館の水族館などで18種の希少淡水魚類が種保存のために保護増殖されているようだ。
四国では桂浜水族館が参加している。
香川県は…あまり野生生物に親切な県ではないらしい。
関係筋によれば、希少淡水魚がいる池で工事をする際にも、その魚が保存される手続きみたいなものは確立されてないようだ。
今、日本には約300種類の淡水魚類が生息しているけど、そのうちの約1/3の93種類もの魚が生息環境に配慮されない開発、外来魚による捕食、近縁種との交雑、乱獲などにより絶滅の危機に瀕している。
身近な魚の代表であるメダカも含まれていて、ヤバい状況。
環境省が2003年に発刊した「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物」によれば、イタセンパラ、ミヤコタナゴ、ネコギギ、アユモドキなどが程度の差はあるが、かなり深刻な状況にあるとか。
この中には、もちろん、「寂寞のせせらぎ」で登場するニッポンバラタナゴも最も絶滅に近い絶滅危惧ⅠA類として掲載されている。
対策のひとつとして、全国の35園館の水族館などで18種の希少淡水魚類が種保存のために保護増殖されているようだ。
四国では桂浜水族館が参加している。
香川県は…あまり野生生物に親切な県ではないらしい。
関係筋によれば、希少淡水魚がいる池で工事をする際にも、その魚が保存される手続きみたいなものは確立されてないようだ。
by tkdc
| 2006-12-03 23:10